睡眠中の徘徊が主な症状ですが、起き上がって寝床の上に座るだけのものから、物置での放尿など半ば目的があるような行動をとる場合もあります。呼びかけには反応しません。12歳くらいの発現頻度が高く、成人になって発症することはほとんどありません。睡眠時遊行症とも呼ばれます。
出典
- 内山 真 編集. 睡眠障害の対応と治療ガイドライン第3版, じほう, P.242, 2019
- 厚生労働省 e-ヘルスネット
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/heart/k-02-007.html (最終閲覧日:2023年10月17日) を元に作成