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入眠潜時反復測定検査

日中の眠気を客観的に測定する検査法です。通常、前夜に睡眠ポリグラフ検査を施行した後、続けて行います。ナルコレプシーなどの過眠症の診断に用いられます。一般的には、反復睡眠潜時検査(MSLT:multiple sleep latency test)と呼ばれています。

出典

  • 足川 哲夫 ら. 耳展, 5(5), P.363-369, 1992
  • 古池 保雄 監修. 基礎からの睡眠医学, 名古屋大学出版会, P.118-119, 2010 を元に作成