4~5時間以上時差がある地域に高速で移動することにより、体内時計と到着地の時間にずれが生じるために起こる状態のことです。現地の明暗周期に体内時計を同調させるのに数日かかります。その同調中には、不眠が生じたり、日中の眠気、身体の不調などが生じます。時差症候群とも呼ばれます。
出典
- 厚生労働省 e-ヘルスネット
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/heart/yk-018.html (最終閲覧日:2023年11月16日) を元に作成