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睡眠時無呼吸症候群

眠り出すと呼吸が止まってしまうため、過眠や高血圧を引き起こす病気です。呼吸が止まると血液中の酸素濃度が低下するため、目が覚めて再び呼吸をするようになりますが、眠り出すとまた呼吸が止まってしまいます。大きないびき、睡眠時の窒息感やあえぎ呼吸が特徴です。原因によって、閉塞性睡眠時無呼吸症候群(上気道の閉塞)や中枢性睡眠時無呼吸症候群(中枢神経系や心臓の機能不全)に分けられます。

出典

  • 厚生労働省 e-ヘルスネット
    https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/heart/yk-026.html (最終閲覧日:2023年11月13日)
  • 内山 真 編集. 睡眠障害の対応と治療ガイドライン第3版, じほう, P.221-228, 2019 を元に作成