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特発性過眠症

昼間の眠気と居眠りを主症状とする過眠症です。眠気の程度はナルコレプシーと比べると弱いですが、いったん眠り込むと目覚めるまでに長い時間(1時間以上)がかかることが多いです。ナルコレプシーの患者と異なり、目覚めた際の爽快感はありません。

出典

  • 内山 真. 睡眠障害の対応と治療ガイドライン第3版, じほう, P.197-198, 2019 を元に作成